たくさんのご視聴・コメント・マイリス、本当にありがとうございます。
まさに虎の威を借る狐です。
やっぱり段違いの有名楽曲のカバーともなると再生数の伸び方が凄まじいですね…こんなマイリス数はじめて見ます。


いつもカバー曲を決めるときは、
・KAITOカバーが投稿されていない
・有名すぎない曲（むしろ隠れた名曲を掘り出したい）
・公式からカラオケやoff_vocalが配布されている
・KAITOの雰囲気に合っている
・一人称がない、またはKAITOが歌っても不自然でない
、とかを考えているのですが、今回はほぼこれに当て嵌まらなくて、
でも私のKAITOに歌ってほしくて、自分用に採譜して遊んで一人で聴いて楽しんでいました。
んですが、曲の内容からしても「やっぱり伝えたいよね」ってことで、ちゃんと調教しました。
前回の投稿が2月3日ではあるのですが、「想イ出カケラ」の音声自体は1月下旬にできていたので、2月に入る前にはこちらの調教を始めていました。
それでも初めてMikuMikuDanceを使ったりしたことを考えると、よく間に合ったなぁと。
ノートを並べただけの無調教に近い状態でもKAITOが上手に歌っていてくれたのが大きな助けになりました。
というかあれです。原曲のミクさんの歌声が好き過ぎて何度も何度も原曲を聴いていたらミクさんの歌い方に近くなって、結果それなりに上手く歌ってくれたと。原曲のミクさんは生きとるやろ…あれはアカンやろ……

過去のデータがあったのでぺたり。

[VOON]O&D_ほぼすっぴんデータ
1月下旬くらいの、採譜して発音のもたつきだけ直した状態です。前言撤回しますかなりひどいですね。
音を間違えて音痴になってたり音が割れてたり相変わらずエ段とウ段が間抜けだったりNoiseの調整もしてなかったりタイミングずれるところがあったり、全体的にぺったんこだったり…
ここからシンガーデータも変えてありますし、調教した甲斐があったなぁと……無調教と比べるとだいぶマシになったなぁと…


「どうやって表現するかな」と悩んでいた時、「なら僕らの声を使うといいよ！」と声をかけてくれたのがセルフアペンド達でした。
一人のシンガーをパラメータ調整して声の雰囲気を変えるよりシンガーごと変える方が楽ですし
せっかくだし、力を借りよう！ということで、

SOLID：「二人はどんなにたくさんの～」
SOFT：「ガラクタは幸せそうな表情をしたまま～」
SWEET：「私は無力だ。ガラクタひとつだって～」
VIVID：ハモリパート
DARK：SOLIDのハモリパート
LIGHT：サビとかの盛り上がり部分で1.1verでコーラス

という配役で頑張ってもらいました。
メインは、今回のカバー用に作ったシンガーですが、デフォルトがちょっと元気になったくらいの簡単なシンガーです。↓

と思ったら、元々SOLIDさんだったので、なんか色々変えてありました…。

セルフアペンドさん達も大活躍で、SOLID・SOFT・SWEETはぴったりだったなぁと、ここは満足しています。
納得できないまま投稿するのは嫌なので、やるとなったら納得できるまで調教したいんですが、
「お気に入りの傘は　風で飛んでって」
の「かぜで」だけは、どうにもなりませんでした……「ぜ」って綺麗に発音しているはずなのに…orz
原曲のミクさんもうまく言えてないし、そういうものなのかなと思ったんですが、他のKAITOさんカバーだとハッキリ「かぜで」って言ってる不思議。不思議　じゃなくて力不足なんですね知ってます。


MikuMikuDanceの話。
DIVAっぽいどさんをお迎えしてしまいました。
カバーを投稿しようと決めた時は、「文字だけ」「KAITOの後ろ姿一枚絵」とか、なるべく曲に集中してもらえるようなものにしようと思っていたんですが

その
DIVAっぽいどさんが
あんまりに
イケメンすぎて

半ば勢いでお迎えしてしまったわけですが、思った以上に動いてもらうのが難しく。
MikuMikuDanceにするんだったらPVっぽくしようかと思っていたんですが、不 可 能 だと分かったので、当初の案と混ぜて「後ろ姿で立ちっぱなし」という形になりました。
でも、いじりたがりなのでちょこっとだけ動かしました。
後ろ姿は、口パクを省くとか、極力動かさなくてもいいとか、そういうメリットもあるんですが、
一番の理由は「個人を特定する記号である顔が映らない」。
今回届けたいのは「すべてのマスターとKAITO」なので、なんというか、こう……こう！（語彙力不足）
たとえモデル配布されていて、誰が使っても同じ顔になるといっても、顔を見せれば「その動画（＝マスター）のKAITO」になってしまう、けど、後ろ姿で顔を見せなければ、「各々が思うKAITO」になるんじゃないかと。KAITOがどんな顔で、どんな表情で歌ってるかは一人ひとり違うと思うんです。なら、そのKAITOはその人だけのKAITOで、KAITOはその人のために歌っているんです。と考えたわけです。
原曲はVOCALOIDマスターが聴くとクリティカルヒットする楽曲で、私も正直泣きました。
VOCALOIDは歌うために生まれてきて、マスターの気持ちを届けるために歌っていて、同時に、マスターに気持ちを届けるために歌っているんだなと改めて感じたので、そのことをどうしても伝えたくて頑張りました。


今年の誕生日は観客に徹しようとしていたところから投稿に踏み切ったんだし、気合入れていこう！と、投稿時間にこだわって、
2月18日の00:01の投稿になったわけですが。
違うんです。
本当は2月17日の23:23という奇跡の投稿時間なんですが、その……コミュニティ限定公開にしたら、KdLの生放送で流せないことがわかって……慌てて再投稿したら…日付がかわ(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
しかもKdLの生放送を引っ掻きまわしてしまって……_(┐「ε:)_
もうこのカバーは生放送で自貼りしないと心に決めた瞬間でした。
と思ったら、そのときの生主様が動画に広告をつけてくださってて、パソコンの前で手を合わせて拝みました。


とかとかとか。
今回のカバーはちょっと思い入れが強すぎてまだ色々あるんですが、落ち着きます。
これからもよろしくお願いします！

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